借金返済をして借金苦から脱出した私のやり方

私のきっかけ

私はギャンブルがきっかけで借金を作るようになりました。借金は、最初20万円だけでしたが、やがて10倍の200万円にまで膨れ上がってしまいました。普通に考えれば最初の20万円でやめておけばよかったのですが、私の場合は負けたお金を取り返そうと必死になり結果的にそのような額にまで膨れ上がってしまったのです。この状態は、かけ事をする人であれば体験したことがあるかもしれません。後から気づいたのは、かけ事は単に運だけではなく、自分の心理状態を上手に把握することも必要だったということです。
いずれにしても借金返済をしなければなりませんが、私の給料自体が少ないため、満足に返済できない状態が続いていました。借金苦の時は何かと問題が起こります。今度は所有していたバイクで事故を起こしてしまい、バイクを破損しただけでなく1週間ほど入院することになりました。結果的に私は借金の滞納してしまい、いわゆる首が回らない状態に追い込まれてきます。最初滞納した時は、数日たってからポストに督促状が届きます。その時は払い終えましたが、2回目に滞納した時は業者から電話がかかってきました。いくら闇金でないとはいえ、ポストを見るたびに督促状が届いており、びくびくしながらの生活は体に悪かったです。おびえながら生活するようになっていた私は、1時期青木ヶ原の樹海に行くことを考えましたが、そこまで追い込まれると自分の本当の感情がわかってきます。私が感じた人間の素直な感情は、生きたいということでした。そのためには何が何でも借金生活から脱出しようと思い、今まで相談をすることがなかった弁護士事務所に初めて相談をしました。とはいっても、いきなり弁護士事務所に行ったわけではなくまず友人に相談してから、弁護士事務所を勧められ、行くことになりました。

弁護士さんにたすけて頂けた

私は弁護士さんから怒られると思いましたが、実際にはねぎらいの言葉をかけていただくことになります。なんだか申し訳ない気持ちになり、涙が眼のあたりにたまってしまったのを覚えています。私の状況を弁護士さんが詳細に聞くと「それならば個人再生をしてみるとよい」といわれました。私は何の事がよくわかりませんでしたので、その内容を聞いてみると、なるほどそれも悪くないと思いはじめるようになります。自力はどうすることもできないため、弁護士さんの言う通り個人再生手続きを進めていくことになりました。
この時、弁護士さんは、借金の返済は私の指定した通帳に入れて下さいと言います。後からわかったのですが、
弁護士さんの通帳に入れるようにすることで、私がしっかり返済しているかを確認することができるので
、そのような方法を考えたのでしょう。やはり弁護士さんは頭がいいです。
肝心の個人再生は、3年間で返済をしていきますが、返済額が非常に少なくなるため、今までの負担が大きく減少しました。3年経過した後ようやく借金生活から退出することができました